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黒板ジャックin杉並区立天沼小学校 お披露目編


前日の制作を終えて迎えたお披露目の日、朝登校してくる子どもたちを教室で待機していました。
はじめに入ってきた児童さんは「ここ入っていいの....?」と恐る恐る入って少し警戒しながらもどでかく描かれている黒板に少しずつ近寄っていました。

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お披露目ではたくさんの児童さんが作者の声に耳を傾け、様々な意見や感想を話し合うなどの姿が印象に残りました。
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それぞれの教室を回って、「この絵を見てからだとこう見える......」「このカブと小人は本当はカブがでかいからこれは小人じゃない...」のような意見も中にはあったようです。
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「なんで振り返ってるの?」という疑問にも「威嚇してるんじゃない...?」「音がしたんじゃない...?」等.....描かれているものを自分なりに解釈しようとする姿勢がありました。

お披露目を終えた後も熱心に話している姿も垣間見られました。

文責:武市 
写真:松井、田中


# by tabimusa | 2019-03-18 18:18 | 黒板ジャック | Comments(0)

旅ムサin杉並区立大宮小学校 黒板、窓ジャック編

 こんにちは!旅ムサin杉並区立大宮小学校のリーダー油絵学科版画専攻2年石川瑞紀です。

 2月15日(金)〜16日(土)に開催された杉並区大宮小学校の展覧会で黒板ジャックと窓ジャックを施し、最終日の16日(土)には3年生に私たち学生が企画した出前授業を行いました。旅ムサの活動としては、非常に盛り沢山で充実した内容になりましたので、黒板ジャックの様子からご紹介していきたいと思います。

 今回、訪れた杉並区立大宮小学校は京王線永福町駅、丸ノ内線方南町駅から少し歩いたところにあります。かなり都会的な立地ですが、近辺には情緒ある商店街に、この時期はたこ揚げで賑わう清美山グラウンド。(子どもたちが教えてくれました!)すぐ近くには善福寺川が流れており、都会ではあるけれど自然豊かな印象を受けました。

 さて、本題に入ります。今回実施した黒板ジャックは展覧会の催しなので、各教室の展示内容に合わせて制作しました。

 3階のイチョウルーム(ランチルーム)では、2年生のマドマドタウンの作品が展示されていたので前後の黒板に「街」をテーマに黒板ジャックを施しました。階段を上がると、こどもたちの作品と夜の街をイメージした工芸工業デザイン学科1年渡邊美波さんの黒板アートが顔をのぞかせています!
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 青の絶妙な色調で描かれた素敵な作品。渡邊さんは黒板ジャックは初めてとのことでしたが、本人の不安をよそに大好評だったご様子!やったね!
 そんな渡邊さんの作品に背を向けると、後ろには基礎デザイン学科1年伊藤由莉さんの黒板ジャックが!
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渡邊さんの作品と比べて小さなサイズの黒板でしたが、しっかりとした存在感を放っています。紫の色面がぐっと画面を引き締めていますね!
1つ階段を降りると、調べ学習室では5、6年生の家庭科作品の展示が行われています。家庭科をイメージして描かれたこちらの作品は油絵学科油絵専攻2年奥津英里子さんの黒板ジャックです!

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 ごろごろした野菜たちが今にも音をたててこちらに転がってくるようです。奥津さんらしい優しげな雰囲気が漂う作品となりました。黒板に近づいてみると本当にチョークだけで描かれているんですよね、不思議です。


 通例の黒板ジャックでは、本ブログにいくつか掲載されている通り”通常授業の前日に私たち美大生が黒板に絵を描き、それが朝登校した時のサプライズとなります。そして授業開始に合わせ、子ども達の手によって儚く消し去られていき日常に戻る”までが流れなのですが、すでに展覧会という非日常的アート空間にさらに彩りを加える、という通常とは異なるシチュエーションで黒板ジャックを制作したので、学生たちも子どもたちの作品を鑑賞しながら楽しんで制作できたようです。黒板アートと子どもたちの作品が相まってよりカラフルで素敵な展覧会演出に成功しました!
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 続いては、窓ジャック。展覧会の受付の第二昇降口に窓ジャックをさせていただきました。 

 こちらは油絵学科油絵専攻3年浅子遥さん、工芸工業デザイン学科1年早貸真理絵さんと私、石川が主体となって参加メンバー6名全員で描き進めていきます。昇降口の掲示物を全て剥がし、窓を綺麗に磨いていきます。主事さんもお手伝いしてくださり大変助かりました(;_;)

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 昇降口の出入りが少なくなる午後から描き始めたため、なかなか終わるかどうか不安になりながら制作を進めていきました。描いていると、子ども達が積極的にたくさん話しかけてきてくれます。

「クレヨン!?」
「これからどんな絵を描くの〜??」

 子どもたちの純粋な眼差し、質問に私たちも答えながらついにやにやしてしまいます。どんな絵ができるかは明日までのお楽しみだよ〜〜!!!

 ちなみに今回使用する描画材は、窓ガラスやホワイトボードに描画できるキットパスという理化学研究工業社が出している筆記具です。パッと見はクレヨンのように見えますが、水拭きできれいに消えるので学校のような完全復旧が条件の現場では重宝される画材ですね。
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 作業は夜遅くまで続きました。
 昇降口に絵を描いてしまうだなんて、絵を描くのが好きな私からしたら本当に夢のある経験だな、と喜びを噛み締めながら描いていました。先生方から素敵な差し入れや暖房設備の整備まで絵を描くコンディションを整えてくださって学校の先生はやっぱり面倒見のいい方ばかりだと実感。本当にありがとうございます!
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完成図!
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校舎の一部が絵になっているわけですから、規模的にも結構な迫力です。校門から見てすぐ目に入ってきます。

「ゾウさんなのになんでピンク色とかいろんな色が混ざっているの?」
「窓の柱があるのにそこにあると想像して描いているのがすごいね。」
「黒板を描いたお姉さんが描いたの?」

窓ジャックをご覧になった方からはこんな声が聞こえてきました。
まず、黒板ジャックから窓ジャックまできちんと最後までやり遂げられたことと、みなさんの反響に一安心することができました。

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 こうして、黒板、窓ジャックは終幕を迎えることができました。もちろん、反省部分は多くありますので省みるところはきっちりと、良いところはしっかりと伸ばしていきたいです。いや〜、でも完成した時は、本当にほっとしました。見守ってくださった皆様、学生メンバー、関係者各位本当にお疲れ様でした!ありがとうございます!!!

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 普段、美大生(特にファインアートのような日本画、油絵、版画、彫刻を専攻する学生)は大学のアトリエにこもって個人制作中心の生活をしていますが、こうした開かれた環境で複数人で協力して絵を描くと、様々な場面で社会的コミュニケーションが自然に形成されていることに気づかされます。学生間で絵の内容を相談したり描く箇所の役割分担ももちろんですが、先ほど紹介したような子どもたちだけでなく保護者、職員方々が絵を描くということに関心を持ってくださって、そこからまた絵についての会話が広がっていきます。先生方には「外は寒いのに楽しそうに絵を描いてくれるからこっちまで元気がもらえるね!」とおっしゃっていただいたようで、本当にありがたいですし嬉しい気持ちでいっぱいになりました。大学内で絵を描いているだけでは得られない経験です。
 私たちが黒板ジャック、窓ジャックのような絵を描くたったひとつの行為から、作品の良し悪し以前に描く行為自体が様々な形に変容して、表現することの豊かさや美術の楽しさを少しでも感じてもらえるということに繋がる体験ができたこと、そして何よりも私たち”美大生が社会の中で活動すること”がどういうことかを学ばせてもらえる貴重な時間を過ごすことが旅ムサ、黒板、窓ジャック編の最も大きな収穫になったと思います。

次回は、いよいよ3年生に実施した出前授業編。お楽しみに!



文:油絵学科版画専攻2年 石川瑞紀
写真:工芸工業デザイン学科1年 早貸真理絵

参加メンバー
油絵学科版画専攻2年 石川瑞紀
油絵学科油絵専攻3年 浅子遥
油絵学科油絵専攻2年 奥津英里子
基礎デザイン学科1年 伊藤由莉
工芸工業デザイン学科1年 渡邊美波
工芸工業デザイン学科1年 早貸真理絵



# by tabimusa | 2019-03-01 23:39 | 旅ムサ2019 | Comments(0)

旅ムサin立川市立幸小学校

2月25日(日)武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科の2名が黒板ジャックを立川市立幸小学校にて行なってきました!

幸小学校では、毎年この卒業式が近づく次期になると6年生のクラスに黒板ジャックをすることが恒例になっております♪

今回制作した二人は普段からあまり絵を描くことは少ない為、喜んでくれるか、メッセージが伝わるかなど戸惑いが多かったのですが、次のお披露目会で教室に響き渡る「きゃあ!凄い!!」「本物みたーい!」という明るい声が響き、とても楽しい黒板ジャックになりました♪♪

黒板ジャックを行なっている学校はまだまだ少ないですが、この感動をより多くの子供たちに届けられるようになりたいと思った今回の旅ムサでした。



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文章:江田さくら
写真:江田さくら

# by tabimusa | 2019-02-27 21:00 | 黒板ジャック | Comments(0)

黒板ジャックin杉並区立天沼小学校〜制作日編〜

2月11日、12日に杉並区立天沼小学校で実施された、黒板ジャックの様子をお届けします!


武蔵野美術大学の学生7名で、天沼小学校の5・6年生の黒板をジャックしてきました。

メンバーの中には、黒板ジャック自体が初めてという学生から、天沼小学校での黒板ジャックは2回目という学生も!


この記事では制作の様子をお伝えします。


当日、朝8時45分に天沼小学校へ!


この日はとても寒く、行きは雪がチラついていました。


先生と少し打ち合わせをしつつ、天沼小学校で15・16日にて開催される展覧会の展示様子も覗かせていただきました。

全学年、全児童の作品がたくさん・・・!

展示途中からでも素敵な展覧会になりそうな予感がしました。



天沼小学校の子どもたちの作品に奮い立たされ、いよいよ制作に入ります!

先生方からの貼るカイロの差し入れと教室の暖房を駆使してチョークを動かします。


途中経過はこんな感じ

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昼休憩に先生方から暖かいお茶と大福をいただき、体力を充電しつつ、黙々と制作に取り組みます。


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みなさん中々の力作が出来上がってきています!


5・6年生の教室でしたが、お披露目は全学年で行うそうなので、どの学年の子どもたちにも鑑賞できる内容を!と考えながら制作しました。



そして19時ごろ全員の作品が完成しました!

出来上がりはこんな感じです。


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5年1組の教室   作者:伊藤 加津子さん


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5年2組の教室   作者:松井 悠さん


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5年3組の教室   作者:石橋 彩さん


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6年1組の教室   作者:三好 菜々果さん


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6年2組の教室   作者:石丸 美緒里さん


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6年3組の教室   作者:武市 華奈江さん


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6年3組の教室   作者:田中 葉月



明日の子どもたちの反応を想像しワクワクしながら、制作日を終えました。


天沼小学校の先生方、朝早くから夜遅くまで、お力添えをいただき本当にありがとうございました。


翌日はいよいよお披露目です。

次の記事へバトンタッチ!


文章:田中 葉月

写真:田中 葉月


# by tabimusa | 2019-02-18 18:53 | 黒板ジャック | Comments(0)

黒板ジャック in 所沢市立 若狭小学校

狭山ヶ丘駅からほど近く、電車からもそのY字型をした校舎を展望できる、所沢市立若狭小学校に行ってきました!


小学校に到着すると、早速先生がお出迎えしてくださり、「職員たちも子ども達に内緒にするのが大変なほど、みんな楽しみにしています。今日も裏口からこっそり様子を見に来ますよ」と、嬉しいお話をしてくださいました。


若狭小学校で黒板ジャックを実施するのは今回が初めてなので、子どもたちの反応がとても楽しみ!!!と嬉しそうにされていました。


初めての企画で「開校記念日に子どもたちに特別な経験を与える」という任務を任された私たち8人。中には初めて黒板ジャックに参加するメンバーもいるので、そわそわしていました。


1~6+特別支援学級、それぞれ1クラスずつの黒板と、生活科室の黒板に描き、お披露目当日は宝探しのように描いてあったクラスの子も描いてなかったクラスの子も8枚の絵を見つける、という作戦です。


それぞれの学生が希望の学年を選び、教室決めをして、担当の教室に向かい、作業スタート。



若狭小学校の黒板はピカピカの新しい良い黒板。

字を書きやすく消しやすいという黒板アートに向かない黒板にメンバー8人は悪戦苦闘しつつ、作業を進めていきます。




先生方の差し入れやお茶をいただいて休憩を挟みながら、夕方6時、8時間以上の熱闘の末、8枚の絵が完成しました!
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翌朝、児童たちよりも早く登校するべく、730分に狭山ヶ丘駅に集合し、小学校に向かいました。


それぞれ教室の前にスタンバイして、最初の児童を待ちます。


黒板に絵が描いてあるクラスの子どもが登校してきました。

教室に入ろうというところで、立ち止まってしまいました。



次々にやってきた子ども達もいつもと様子の違う黒板に気づき、「えっ?」という声を漏らし動きが止まる子や、担任の先生に「なにこれ?先生が描いたの?」と尋ねる子など、反応は様々です。


8時になると、校内放送が流れ出しました。

「今日は学校のお誕生日です。学校の中に、8枚の黒板アートがあります。見つけてみてください。」


廊下が子ども達で埋め尽くされて行きます。


「ない!」「違うー」「あ、あった!!!」「あっち、サッカーボール描いてあったよ!」「生活科室も見た!?」「これCMのやつ??」

色々な声も聞こえてきます。

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学生が廊下を歩いていると、「黒板描いた人ですかー?」と声をかけられたり、「何分で描いたんですかー?」「何人で描いたんですかー?」と質問されたり。


840分になり、朝の会が始まります。

担当した教室で先生に紹介していただき、軽く今回の絵についてプレゼンを行い、子ども達の感想や質問を聞きました。


小学生の反応はどれも、かなり的を射ていました。

「黒板の色は緑なのに、黒く見えて不思議」

「どうやったら上手に塗れるんですか?」

「影はどうやって描いているんですか?」

「生きているみたい!」

「3Dみたい!」

などなど、挙げきれないほどです。


中には美大生をぎょっとさせる質問もあり、どうやったら小学生にわかりやすく伝わるか、その場で考えつつ必死に答えましたが、学生にとっては絶好の勉強の機会となりました。


最後に皆で黒板の前で記念写真を撮ってから、クライマックスの「黒板消し」です。


先生が「消したい人ー!?」というと、なんと7割の子どもが手を上げてくれました。

それでもいざ消すとなると「何処から消そう?」「もったいないな~」と戸惑いますが、一人が思い切って少し消すと、ためらいながらもどんどん消えていきました。



3年2組の教室ではなんと歌のプレゼントまでしてくれました。


年に一度の特別な日に、子ども達をびっくりさせて喜ばせるという大行事を成し遂げた私たち8人は、大満足で学校を去りました。




写真:内田久美子、パク・エリ、高橋冴

文章:内田久美子


参加メンバー(作品上から)

三好菜々果

蜂須瑚々

内田久美子

薄羽由実子

丸山紗依

樫山詩歩

高橋冴

パク・エリ


# by tabimusa | 2019-02-07 22:22 | Comments(0)

「チビムサビ」の黒板ジャック! 旅ムサステイin鳥取・面影小学校 

昨年の夏、旅ムサステイで伺った鳥取から嬉しい知らせが届きました!

ステイ中の企画の一環で黒板ジャックをした面影小学校。
私たちの黒板ジャックの作品に感動したという、ある小学2年生の男の子が「今度は自分がムサビ生をびっくりさせる!」と「チビムサビ」として黒板ジャックをしてくれたのです。


モチーフは、夏休みの自由研究として初めて登ったという鳥取のシンボル『大山』と
同じく夏休みの宿題で描いたという『夢の最強オオカブトムシ』
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調べて調べて、やっと見つけた「黒板シート」で黒板ジャックを開始したそうです。
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慣れないチョークで絵を描いていく作業。
熱を出したり、画面保護のためかけたスプレーで完成間近だった絵が消えてしまったり様々なトラブルの中でも休みの日の朝や夕方にコツコツ描き続け…
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4ヶ月かかって1メートル×2メートルの超大作が完成!
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この知らせを受け取った時、彼の思惑通りにびっくり!
こんな経験は私にとっても初めてでした。
普段から黒板ジャックをしていても、その瞬間だけの「すごい!」という気持ちだけで終わってしまうのではないか…と感じることが多くありました。
そんな中の「チビムサビ」の黒板ジャックの知らせは、黒板ジャックでただ驚きを与えるだけではなく、子どもたちをはじめ多くの人に、何らかの「種」を植えることができるということを実感させられる機会になりました。


文:ドル萌々子
写真:チビムサビ



# by tabimusa | 2019-01-23 18:46 | Comments(0)

黒板ジャック in 東海南中学校





明けましておめでとうございます!

今回の黒板ジャックでリーダーを務めさせていただきました

デザイン情報学科2年 吉田 彩音です。


日が経ってしまいましたが昨年の12月16日17日に東海村で行われた黒板ジャックのレポートです。


1216

茨城県の東海村にある東海南中学校という学校で黒板ジャックを行いました。

メンバーは武蔵野美術大学から4人と茨城大学から4人の計8人でした。


教室は3年生のクラスを6クラス

武蔵美生は11クラスを担当し、

茨城大生は4人で2クラスを担当しました。


武蔵美の学生は4人中2人が2回目、他2人が黒板ジャック初挑戦でした。私は2回目なのにもかかわらず緊張していました。


始発で東海駅に集まり、学校に着いたのは9時頃。

担当のクラスを決めるなどの打ち合わせを終え、9時半頃から自分の担当の教室に向かいました。


教室に入ると、(サプライズのため)生徒に黒板を見られないように窓には全て新聞紙が貼ってあり、部活動をする生徒にも外から見られないようにカーテンもクリップで閉じられていました。

完全に密閉された空間でした。先生方の本気度が伝わってきました。こちらとしても外から見られないということで集中して描くことができました。


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ブレブレですがこれが教室の中の様子です


私は前回の黒板ジャックの時に時間が全然足りなくなるということを学んだので

今回は最初から飛ばしていきました。


先ほどまであった緊張はどこへやら、心から楽しく描くことができました。途中で先生方がお昼ご飯やお菓子を持って来てくださいました。おにぎりや、お菓子は一口サイズのチョコやアメで食べながら制作することができ先生方の優しいお気遣いに感動しました。。


制作途中の段階の写真はこのようになっております!

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何の絵なのかわかってきました!
完成が楽しみです!


9時半から描き始め、8時間後の17時半、すべてのクラスが描き終わりました。茨城大学の学生と一緒に他のクラスの作品を見て回るのがワイワイして楽しかったです。


 

完成した作品がこちらになります!

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今の季節にぴったりな作品ですね!猫のふわふわした質感がたまらなくかわいいです
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看板!遠くから見てもはっきり!見たことないのも混ざっていて
この看板はなんのサインだろう!と考えるのが楽しいです
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何色ものチョークを重ねて描かれている素敵なリス!つい寄って見たくなります
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まるで虎がパンダ&レッサーパンダを狙っているようにも見えてしまいますね。
怖え〜〜




絵を描き終わり学校を出ると財団の方が外真っ暗でしょう!とおっしゃいました。

確かに街灯がなく真っ暗でした。東京では見ることのできない光景でみんなではしゃぎました。

街灯がないことにより星が綺麗に見えました!!いいなあ


宿泊先は水戸駅からすぐの所でした。

水戸駅は東海駅から電車で一本で14分ほどのところにあります。

ご飯屋さんがたくさんあり楽しい駅でした。

あの有名な納豆の像とも写真を撮りました。納豆好きなので嬉しかったです。



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12月17日

今日は3年生に黒板ジャックのサプライズをする日です。

ずっとわくわくしていました!朝日が出ていない真っ暗な時間にホテルを出発し、7時頃に中学校に着きました。


7:30頃から生徒がちらほら登校してきました。

私たちはどこにいるのが正解か分からずうろちょろしながら生徒たちの反応を見ていました。

いろんなクラスから驚きの声が上ったり

みんな自分の教室以外も見て回っていたりで賑やかで楽しい空間でした。


3年生がある程度登校してくると、12年生も3年生のクラスに鑑賞しに来ました。

みんな反応が良くて嬉しかったです。

そのあと朝の会で各自、自分の担当したクラスで前に出て絵の説明ができたり、

質疑応答をする時間がありました。生徒たちと直接会話できる機会をくださって感謝しています。


その後はクラスのみんなと一緒に私も入れてもらって写真撮影をしました。

リクエストしたトラポーズをみんな快くやってくれて嬉しかったです。


ついに消す時がやってまいりました。

私が前回黒板ジャックをやった時は卒業式の日だったのでずっとその後も残せるということで消すところは見れませんでした。

今回は12月なのでその後 授業があり、すぐ消すことになっていました。

消す時はクラスのみんなが悲鳴をあげてくれてすごく面白くて爆笑しました。

あっという間に消すことが出来る面白さは黒板アートの醍醐味だと思うので

今回消す瞬間に立ちあえて良かったです。

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終始楽しく最高な2日間となりました!



伊藤様を始め、お世話になりました東海村文化・スポーツ振興財団 芸術振興係の皆様、東海南中学校の皆さまどうもありがとうございました。






# by tabimusa | 2019-01-01 00:00 | 黒板ジャック | Comments(0)


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