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3/8 旅ムサ奄美 崎原小学校

今回は3月8日から11日に奄美大島の崎原小中学校で行われた壁画制作のレポートになります!
この企画は元々2023年の夏に実施する予定でしたが、台風の影響で急遽延期に…。参加者も一身に半年ぶりの春休みにリベンジとなりました。
夏に予定されていた学校の正門横の壁に絵を描くことに加えて、今回は卒業を控えた小学6年生と中学3年生に向けて黒板ジャックをさせていただきました。

3月8日 
奄美大島に到着!
初日は三澤先生に奄美大島を案内してもらいつつ、崎原小中学校へご挨拶に行かせていただきました。
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飛行機からの景色は絶景!
着陸時は風の影響で一度着陸したのに、また飛び立つ、、、稀な体験をしました。
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これはツアーでも回ることがない、戦争で使われていた電波塔。
上の方をよく見ると弾痕が見えます。

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明日からの壁画制作と黒板ジャックでお邪魔する、奄美市立崎原小中学校に挨拶に行きました。
校長先生と美術教員の西岡先生が暖かく迎え入れてくださいました。

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2日目から泊まらせていただく、学校の近くにある集会所を見学している様子です。

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集会所のスケジュールにしっかりと「美大生」の枠があります!
崎原地域のビックイベントなのかも!!頑張らねば、、、

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壁画制作で使う道具も準備します。

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奄美大島でしか作られない『黒糖焼酎』もいただきました笑
嬉しくて記念にパシャリ!

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この日は崎原から移動して、民泊をしました。
奄美大島で有名な大島紬について教えてくださったり、奄美大島の料理「鶏飯」を振る舞っていただいたりと大満足で初日を終えました。

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3月9日

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お世話になった民泊前で記念撮影をしました。

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崎原小中学校を目指して出発進行!
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2日目の朝から壁画制作スタート!!
今回は壁画班と黒板ジャック班に分かれ、同時進行で制作していきます。

今回の壁画のテーマは『アカショウビンとブーゲンビリア』
壁画には奄美大島に生息するアカショウビンをメインに描いていきます。その横にはブーゲンビリアを描き、みんなで手形を押していきます!
大学生たちだけでなく、みんなを巻き込んで行う壁画制作。どのようにそれを残せるかと考えた際に手形と言うところにたどり着きました。人それぞれの大きさがある手形ですが、実際の植物や全ての生き物は同じ大きさではない。人それぞれの手のひらの形を活かし、自然豊かな植物とアカショウビンの飛ぶ姿を小中学生の今後の未来に羽ばたく姿を模しました。そして、奄美の地域に住まう生き物たちと人である私たちの姿を収めていきたいと考えました。




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壁にチョークで下絵を描きつつどんどん空の色を塗っていきます。
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こちらは、卒業生に向けたサプライズ黒板ジャック班。

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この壁画は、児童生徒と一緒に完成させる作品です。
次の日のみんなでの制作に合わせて、頑張るぞ!!

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この日は奄美大島でも珍しく気温が低く、寒い中の制作でした。

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美大生の制作を見に多くの地域の人が駆けつけてくれました!
この道路を通る車もみんなスピードを落として見てくださったり、話しかけてくださったりと、とても楽しく制作に臨むことができました。


3/10日

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美大生、小中学生、保護者のみなさん、先生方、地域の方々、たくさんの人たちで3日目の制作、スタートです!!
みんなの手形を押していきます。

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手に絵の具を付けると「ひんやりするー!」とはしゃいだり、あえて手形の向きを変えてつける子もいたり、子どもたちの楽しそうな姿を見ると制作している私たちも嬉しくなりますね!
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手形を押すだけでなく、色を塗るのも手伝ってくれることに。
真剣に塗ってくれています。
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皆様のおかげで一気に壁画が進みましたね!
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完成間近!片付けもみなさん手伝ってくださり、あっという間に終わります。

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美大生は最後の大仕事!目玉のアカショウビンの仕上げに取り掛かります。

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こんなふうに手形を押して、ブーゲンビリアのお花も出来上がっていきます。

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どんどん壁画ができていきました!

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壁画完成!!
壁画の前で、崎原のみなさんと一緒に記念撮影!!

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できたぜ!!パッ!!


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ギャルピース!!

美大生に混じって絵の具の後片付けも手伝ってくれました。
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最後は美大生オンリーショット!!
お疲れ様でしたーー!!
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黒板ジャックも無事完成!
少しでも卒業生たちの背中を押せますように。みんなの未来に幸あれ!


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そして完成後はみんなでお疲れ様会。
学校の体育館で宴会の始まり始まり〜


崎原小中学校での壁画制作を通して

崎原小中学校の子どもたちと関わり一緒に壁画制作をしていく中で、学年を超えた自由な関わり合いというものを目の当たりにし、自分にはなかった新たな学校の姿を知ることができてとても勉強になりました。小学生と中学生が普段から同じ学校で生活しているということ自体が新鮮で、さまざまな年齢の子どもたちがのびのびと過ごしている姿を見て、学校に対する視野がさらに広がったように思います。また滞在中に崎原小中学校の皆様だけでなく、集落の皆様にもとても気に掛けていただいて、学校と地域が密接に繋がっているように感じました。規模が大きい学校だからこそできることもありますが、崎原小中学校のように小規模だからこそ教員が子どもたち11人にしっかりと向き合っていくことができるのだと思います。奄美大島という、遠く離れた場所で経験したこと全てが驚きの連続で、とても楽しかったです。私たちが壁画を描いていると子どもたちが寄ってきて「自分も壁に絵を描きたい!」と自ら筆を持ったり、大学生を巻き込んで全力で遊び回ったり、子どもたちのエネルギーを実感した4日間でした。(西谷)


今回の崎原小中学校での壁画、黒板アート制作は本来であれば、昨年の夏に行われる予定でしたが、台風で中止になってしまい、私自身不完全燃焼のまま冬を過ごしていたのですが、新たに今年の2月にやると言うお声がけを頂いた時、とても嬉しく、昨年よりもパワーアップして挑むというような思いでした。実際に制作を行なっている中で、先生方や地域の住民の方々からの応援や支援に、この壁画制作と黒板アート制作が学校に関わる人たちだけでない、この崎原に住む人々全てに関わっているのだと感じました。壁画制作2日目には、小中学生たちにも壁画制作に参加してもらいました。その中でも、特にアカショウビンの部分は大学生たちは本物を一度も見た事がなく、描く上でだいぶ苦戦していたのですが、小学生たちが描いているところに集まってきて「羽の色は実は青色も混じっているんだよ!」「ここに小さな鼻が見えるんだよ!」と実際のアカショウビンの話を教えててもらった時に、とても嬉しく、大学生だけでは描けなかったものだと思います。また、ぜひ崎原小中学校に行ける機会があればと思います。ありがとうございました。(茂木)


 私は2回目の奄美大島の崎原小中学校への訪問となります。前回は対話鑑賞を行いましたが、この学校が個々の子どもたちの個性を尊重するという学校方針のもと子どもたちがのびのびと成長している姿に触れ、とても魅力的な学校だと感じました。そのため、またこの学校での旅ムサに参加したいと強く思っていたところ、再びこの学校の旅ムサに参加することが決まり、大変嬉しく思いました。今回の旅ムサは壁画制作でしたが、その過程で地域や教職員の方々には、温かく迎えて頂き、前回に増して深い関係性を築くことができました。

 壁画制作は、高さ約1.3m、長さ6.6mの大きさの塀に壁画を描いたのですが、最後に地域の方や生徒、学校関係者に手形を押してもらい完成した時、崎原の皆様と一つになれた感じがしました。今回、地域、教職員の支援や協力があったからこそスムーズに進行することができたと思います。私にとっても有意義な四日間を過ごすことができ、大変感謝しています。(林)


このような貴重な機会を設けていただき本当にありがとうございました。延期になってしまった夏から期間は空いてしまいましたが、崎原小中学校の校長先生、教頭先生、西岡先生をはじめ集落の皆様のご協力があって今回成功させることができました。4日間大変お世話になりました!また奄美大島で会える日を楽しみにしています!



# by tabimusa | 2024-03-12 00:11 | Comments(0)

3/5,6 朝霞五中


20243月5日から2日間、朝霞市立朝霞第五中学校で対話鑑賞が行われました。

埼玉ルート最後の1校です。美術科の飯田成子先生が、授業の一環として生徒たちに鑑賞の授業をプレゼントします。
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今回はムサビの学生8名に加え、東京造形大学から大学院生の下島さんが参加されました。1日目には社会福祉法人みぬま福祉会のアート・福祉施設「工房集」から作家の尾崎翔悟さんとサポーターの小嶋さんをお迎えして、充実した鑑賞活動となりました。

朝霞五中が文部科学省の調査協力校になっている関係で、平田調査官と、埼玉県総合教育センターの鈴木先生も活動をご覧になりました。


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体育館の高低差を活かして設置された作品をじっくり鑑賞する生徒たち。1日目は3年生と対話鑑賞を行いました。


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生徒たちは積極的に会話しながら、作品を読み解いて考えていました。とても知的なやりとりに溢れていて、楽しみながらも真剣に作品と向き合っているさまが伝わってきました。


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ファシリテーターは1人の声を拾って全体に共有したり、適宜これまでに出た意見をまとめて整理したりしながら、生徒たちの鑑賞をさらに深めていきます。


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ファシリテーションの後は作者からの話が聞けます。作者に気になったことを質問できる機会も。



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こちらの作品は触って体感するところが肝心。尾崎さんと小嶋さんも加わって、みんなで作品を回しています。「少し重さが違う?」「こっちの方が重い…」「木の種類も違う」学生が何も言わずとも、どんどん気づいて考えを深めてくれていました。


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3年生は卒業の季節、旅ムサの時間の前は体育館で式の練習をしていました。対話鑑賞の後は自由鑑賞の時間。生徒たちは気になる作品のところに行って会話しながら、鑑賞を深めていました。


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1日目の集合写真です



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集合写真の撮影後、美術室にてみんなで給食をいただきました。




3月6日


2日目は1年生を相手に対話鑑賞を行いました。1年生もよく話しあい、作品を観察し、様々な気づきをもとに考えていました。
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最初の打ち合わせで、三澤先生から「生徒たちが自分の見たい作品を主体的に見に行ける自由鑑賞の時間が大切。対話鑑賞の時間はそのための見方の練習」とのアドバイスがあり、時間配分を少し変えて、自由鑑賞の時間を長めに取りました。


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前日の3年生に負けず、1年生も自分たちでどんどん鑑賞を広げられる力を持っていました。ファシリテーション時の声かけで生徒たちの鑑賞がさらに深まっていくさまを見ていると、とても嬉しくなりました。


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作者の話に耳を傾ける生徒たち。ファシリテーションをするとき、学生は生徒たちの視野を遮らない位置に立ちます。


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2日目は美術室と図書室の2部屋に分けて鑑賞活動を行いました。1クラスを4グループに分け、各部屋で2グループずつ鑑賞を進めました。今日は狭山市南小学校の井口先生が活動をご覧になりました。


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立ったり、座ったり、輪になったり、様々な鑑賞の仕方で作品に迫ります。

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前日、3年生が回していた木のプロダクト作品。1つ1つ違う種類の木で作られています。「触ってOK」の表示がつきました。


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じっくり観察しながら鑑賞し、


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作者に促されて触ってみます。


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富士見勝瀬中でも登場した、動物をモチーフにした作品。脚は一本だけ地面から少し浮いています。作者からそのことを聞き、目線を下げてじっくり見ていた生徒たちから「本当だ!」の声が。木彫の作品に直接触れる機会も。


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こちらの大きな油彩の作品にも、直接触れる機会を作っていました。作者の話を聞いている生徒たち。


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自由鑑賞の時間。「水の上を飛んでいる鳥に見える」「宇宙を飛んでいる鳥に見える」「龍が見える」「流れ星?」様々な意見が自然に飛び交いながら鑑賞が深まりました。



〈学生から〉


 回数を重ねるごとにしゃべりやすくなると感じました。慣れてくると生徒に伝えたい情報も増えてきますが、生徒自身が作品を見て考える時間を大切にするために、自分が伝えたいことを伝えるのではなく、生徒の話をよく聞いてそれに対して自然な反応を返すことが重要だと感じました。素直で面白い意見を多く聞けて良かったです。

油絵学科 3年 今井 さほ


 埼玉ルート最後のファシリテーションです。今回は旅ムサメンバーが多かったので、少人数のグループで対話型鑑賞を行いました。個人的にはこのくらいの規模での対話鑑賞がやりやすかったです。人数が多ければ多いほど多種多様な意見が出てくるので、面白いですが、少人数であれば、みんなで話しながら考えを深めていけるので、一人の生徒さんから「こういう見方ができる。でも〇〇さんの聞いて、ああいう見方もできる」など複数の考え方を持ち共有できるので良いなと思いました。

基礎デザイン学科 1年 勝目 愛菜



 五中では前回とは異なり、意外にも生徒さんから意見の交換が自然に生まれて来たり、話をあまりふる必要がない形で鑑賞が進むこともあり、生徒さんたちは、観察力がとても鋭いと感じさせられました。

先生のアドバイスもあり、話のポイントを初めに提示しておくことで、話に軸のようなものが生まれたり、意図しない形で話が広がって面白い視点に出会うことができたりする場面もありました。

他作についてファシリテーションしていくときに、出て来た意見からさらに掘り下げた視点で見ていくことが難しく感じました。

質問を投げかける時も生徒さんの口から出た言葉をリアルタイムでポイントを掴んだりすることが難しく感じられました。

他作について話すとき、生徒さんによって刺激を受けて自分自身が面白いと思わせてもらえるフィードバックが起こることもあり、とても新鮮でした。

東京造形大学 彫刻 修士2年 下島 舞子



 中学⽣が作品を⾒ながらどんどん発⾔していて、あまりの発⾔の多さに驚いた。絵を描いているという⼦も、そうじゃない⼦も、作品や絵を⾒て発⾒したり、何かを感じる⼼がとても育っているんだなと思った。1年⽣と3年⽣と関わったが、1年⽣も鑑賞をするうちにどんどん⾔葉がでてくるようになって嬉しかった。ファシリテーターをしていて楽しかったし、⾃分の絵を⾒てもらうのも、他の視点で⾃分の作品を⾒つめることができて⾯⽩かった。対話鑑賞後に、給⾷を⾷べながら現場の先⽣のお話も聞けたことで、中学校の授業や先⽣の様⼦を知ることができて、勉強になった。

油絵学科 2年 長友 玉緒


 生徒たちがそれぞれの視点から思い思いに対話してくれたおかげで、自分の作品に今まで気づかなかった新たな側面や、私の意図していなかった面を発見することができました。自分の作品を外部に公開したのも初めてであったため、どのような反応や感想を頂けるのか少し不安でしたが、自分が思うよりも生徒たちが会話を弾ませてくれたので、とても嬉しかったです。久しぶりの対話鑑賞だったので、最初はスムーズに進まなかったのですが、生徒たちの好奇心と自由な発想に支えられて、有意義な対話にすることができました。

クリエイティブイノベーション学科 1年 横山 響



 私にとって人生2回目の旅ムサ、そしてファシリテーションであったため、生徒の表情や目線、声に出た反応等にしっかり目を向けて取り組むことができました。中学生たちはみんな私の想定をはるかに超える創造力と、対象の作品を見て得た情報と自分の経験に即して分析する力を育んでいて、作者も意図していなかったような切り口からその表現に新しい意味を見出してくれたり、 表現方法からいろんなことを汲み取れたりと、私自身もファシリテイトしながら深々と感心し、また多くの新たな視野を得ることができたと思います。

 私が持参した作品は大きな紙に様々な道具を使って描いた自然発生的な墨の模様を、任意の場所で撮影しモノクロコピーし繋げたものを立体的に配置した、いわゆる「美術作品」のイメージからは一見かけ離れているようにも感じられるものですが、その抽象度の高さから作品に対して想像を巡らせることの楽しさ、また、自分が作品に寄せた想いが全て「正しい」と肯定されることの歓びの体験をしていただけたら嬉しいなと思いながら話をしました。自分の作品がそのようであるため、他の学生の作品に対して対話鑑賞のファシリテイトを行っている際も、なるべく生徒さんの意見を引き出そうと焦りすぎるのではなく、他の人の意見を聴きながら自分の中でも意見を持ち、考えるという余裕を生徒さんに持ってもらうということを、この度のファシリテーションでは強く意識できたと思います。

視覚伝達デザイン学科 1年 吉田 彩倖



 今回の鑑賞では、生徒のみなさんがとても意欲的に鑑賞を深めていくさまが印象的でした。2日とも生徒同士の会話がさかんに起きていて、下島さんの作品のファシリテーターを務めた際、「痩せたオオカミ?」「ひとりぼっちのオオカミ」「食べ物がないから痩せていて、首を長くして獲物を待ってる」「難民とか、アフリカの人たちを表現してる?」「戦争で仲間がいなくなって、飢えている苦しさを表現している」など、生徒個々人の想像と思考が言葉になって響き合うさま、鑑賞が深まるさまを見て、とても驚きました。また、自分が1人の生徒の意見を拾い上げて全員に共有すると、それをきっかけに全員の鑑賞がさらに深まっていくさまが見られ、鑑賞の「主役」である生徒たちをさらに生かすファシリテーターの役割の醍醐味を感じました。

 また、私が自作について説明するときに使った「生命の渦」という言葉がとても印象的だった、と発表してくれた1年生がいたこと、興味を持ってとても熱心に見てくれる生徒さんが多かったこともあり、とても嬉しい鑑賞活動になりました。いくつか至らぬ点もあったので、次の機会に向けての教訓も得ることができました。

芸術文化学科 3年 福井 幹大


(学生の感想は今後も追加を予定しています)



最後になりますが、飯田先生、尾崎さん、小嶋さん、平田さん、鈴木先生、井口先生、三澤先生、学生のみなさん、生徒のみなさん、ありがとうございました。

(執筆:福井幹大)


# by tabimusa | 2024-03-08 23:22 | 旅ムサ2023 | Comments(0)

2024年 横浜市立西谷中学校 黒板ジャック、対話鑑賞

 今回の活動では、横浜市立西谷中学校にて黒板ジャックと対話鑑賞を行いました。
まず、黒板ジャック作品について紹介します。
2月24日、9時から18時まで制作し26日にお披露目、交流を行いました。
以下黒板ジャック作品になります。
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中学三年生に向けて、それぞれの個性を出しながら制作に取り組みました。
少しでも、記憶に残るものにできていればと思います。

 続いて、26日の対話鑑賞の様子です。
今回は、8人で対話鑑賞を行い様々な作品が並びました。
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対話鑑賞では、中学生との対話の中で私たちが驚くような視点や感性があり、お互いに刺激を受けあえる良い体験だったと思います。対話していく中で、積極的に発言してくれる中学生、興味を持って作品を見てくれている生徒もおり、今回の対話鑑賞から、美術に対して少しでも興味を持ってくれた生徒も多かったのではないかと思います。
以下、今回の旅ムサ参加者のコメントになります。

始めは初めての旅ムサ参加で、芸術を通して様々な目線から生徒と対話できるか不安でした。しかし参加をしてみると、自分が発信したことを生徒が真剣に考え、創造を膨らませたりと私が思っている以上に真剣に芸術鑑賞を深く感じ取ってくれる姿が印象的だった。自分とは違う中学生ならではの考え方や見方はこの先色んな芸術家を鑑賞するなかで大変勉強に勉強になった。また他学科を交えた同大学の交流は中々味わうことがなかったので、様々な分野の方々の絵画や彫刻作品を観れて良かった。黒板アートに関しては、生徒が黒板を惜しんで消すシーンがなかなか体験することのできない新たな芸術の味わい方を実践していてうらやましいと率直に感じた。またタイムラプス動画は今後の鑑賞の授業で再度教材として使うことができるのではないかと感じた。
芸術文化学科 照井 明日華

先生方が描き終わるまで待ってくださったこと、お茶菓子等用意してくださっていたこと、このような機会をいただいたこと、本当にありがとうございました。
黒板アートでは生徒の方々の素直な反応をリアルタイムで見れて、嬉しいことや反省点がよくわかり面白かったです。
対話型鑑賞でも、たどたどしい進行をしてしまったものの西谷中3年生の皆様が楽しんだり、真剣に鑑賞したりしている様子を見れてすごくやりがいを感じました。
先生方も生徒の方々も、皆様が作品に誠実に向き合っていただいた様子を見れて嬉しかったです。
彫刻学科 見定 菜月

 改めて、今回は三澤先生、井下さん、横浜市立西谷中学校の先生方のご協力もあり無事に楽しめることができました。中学生の皆さんの今後に向けても刺激のある時間になっていれば、何よりです。
ありがとうございました。
<文・田崎>
<メンバー> リーダー 油絵学科2年 田崎 稜大、芸術文化学科4年 照井 明日華、視覚伝達デザイン学科2年  田村 日和子、日本画学科2年 石川 遥花、彫刻学科2年 見定 菜月、工芸工業デザイン学科1年 猪股 真衣、工芸工業デザイン学科1年 高木 彩名、






# by tabimusa | 2024-03-06 11:30 | 旅ムサ2024 | Comments(0)

2/27.28 富士見市立勝瀬中学校


2024年2月27日28日の二日間に渡り、富士見市立勝瀬中学校で対話型鑑賞を行いました!
対象は、中学2年生の計6クラス。

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ファシリテーターとして参加したのは武蔵野美術大学の学生3人と、東京造形大学大学院の学生1人の、合計4人。
各々の個性が光る自分の作品を持ち寄りました。
1人の学生を除いて、みな初めてのファシリテーション。
どこか緊張しながら対話鑑賞が始まります。

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絵の表現方法や、何が描かれているかなどに着目…
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対話鑑賞ののち、作者の学生本人による解説も行います!
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実際に触ってもらったり、至近距離に来てもらったらしてこそ見える作品の魅力に気づいてもらいます。

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中学生の想像力は無限大。作品を通して感じたこと、気づいたことなど、いろんな意見が飛び交います。
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中心にあるのは彫刻ですが、その鑑賞の様子はまるで動物園のふれあい体験みたい。
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学生の私たちにも給食を振る舞っていただきました!本当に嬉しかったです。
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1日目
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2日目
どちらも懐かしい味で、とても美味しかったです。

【学生の感想】
 対話鑑賞という場での人生初めてのファシリテーションで、何もかも手探りの状態からのスタートでした。初めの方は場を回さなきゃという意識が先行して鑑賞の本来の意味、作品を通して思考するという時間を生徒さんに与えられず四苦八苦してしまいましたが、場数を踏んで少しずつ慣れていき、徐々に生徒さん自身の言葉だけを促すのではなく視線の動きや立ち位置、表情の変化などに目を向けられるようになり、生徒さんのための鑑賞というものを徐々に掴んでいきました。
 なにより中学生の伸び伸びとした発想を聞くたびに、自分の作品にこんな意味を見出してくれたんだ、こういう見方があるんだと作者の自分も想定していなかったような学びにも繋がって、学生の私にとっても非常に有意義な時間だったと感じます。この度は本当にありがとうございました。(武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科1年 吉田彩倖

 初めはまだファシリテーターに慣れておらず、あたふたとしてしまいましたが、回数を重ねる毎に、生徒さんがよく考えて貰えるように上手く回せるようになれました。生徒さんの感想カードをみてそれぞれの作品に真剣に向き合ってくれていたことが見て取れました。授業中にあまり発言をしていない子でも頭の中で一生懸命考えて鑑賞してくれているということを知り、授業中に無理にコミュニケーションを取ろうしなくても良いのだと思いました。どうしたら発言して貰えるかと考えるより、どうしたら考えを深めてくれるのかを考えファシリテーションすることを意識出来るようになりました。2日間のという短い間でしたが、いい経験になったと思います。(武蔵野美術大学 基礎デザイン学科1年 勝目愛菜さん

 初めての旅ムサでした。 自作は、身近な物事への徹底的な観察に焦点を当てて制作したもので、中学生に向けての題材として ふさわしいものか少し不安はありましたが、ファシリテイトをしていく中で、生徒さんに投げかけた質 問が連鎖に連鎖を重ねて、色、形から何に見えるか推測するところから、なぜこの大きさなのか、な ぜこの素材を使用したかの理由を考察するという深堀りまで、生徒さんたち自身が自発的に盛り上が ることもあり、対話の中で出てくる鋭い考察や可能性の提起にこちらが驚かされてしまいました。 また、他作をファシリテイトする際には、生徒さんと一緒になって作品の読み取りや考察を行い、生 徒さんのみならず、自分の感性のアップデートや、色や形、素材などが組み合わさり発揮する効果を、 座学とは違うアプローチから学ぶことができたと実感しています。 鑑賞活動を終えた生徒さんから、「自分も自分がいいと感じたものを題材に作品を作ってみたくなっ た。」「物を観察することの面白さを知った。日々の生活でもっと身のまわりのおもしろいものに触 れていきたい。」等の前向きなコメントを多数伺うことができ、鑑賞活動の意義を再認識できました。(武蔵野美術大学 彫刻学科1年 榛葉天音さん

 先生や仲間たちに助けていただきながらも、他作について話したり、自作について話すときとでは視点が変化し、そのスウィッチが面白いと感じました。
  生徒の対談方式でファシリテーターをする時、参加してくれた子どもたちから自然に意見が出て来たり、生徒さんから質問が来る時、何故こんな形をしているのか、この色を使うのかなど作品のポージングや色彩の観察を通した会話から感じていることや、思っていることから、生徒さんは特徴や示している形をよく見ているんだなと感じました。生徒さんたちは、真剣に話を聞いていてその姿から、興味を示して自分の中で問いを立てて発言をする姿勢に刺激を受けました。
 思っても見なかった発言があったことで、知らない視点や考え方に出会うことも多く、対応に少し緊張しながらも、驚きと新鮮さを感じられるひとときでした。(東京造形大学 彫刻学科修士2年 下島舞子さん

最後に
 初めて参加するメンバーも多かったものの、様々な学びを得ることができて非常に充実した2日間になりました。
富士見市立勝瀬中学校の中学2年生のみなさん、本当にありがとうございました。

# by tabimusa | 2024-02-28 23:35 | 旅ムサ2023 | Comments(0)

杉並区立天沼小学校ワークショップ 2024年2月10日

「葉っぱのモビールを作ってみよう!」

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今回の旅ムサでは杉並区立天沼小学校で1年生から3年生を対象にした、土曜日ワークショップをしてきました。
1時間目は1・3年生14名、2時間目は2年生14名参加してくれました。
葉っぱという身近にある自然、植物を触って楽しいことできないかなと考え、この企画が生まれました。
急遽集まったメンバーで大丈夫か不安でしたが、ボランティアの方のサポートによりスムーズに進むことができました。

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葉っぱを色に塗る行為が、新鮮で、楽しんで制作に取り組んでいました110.png
任意で葉っぱも持ってくるようにも宣伝したため、大きな葉っぱを持ってくる子もいました!
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ドットにしたり、塗りつぶしたりと、、、その子によって個性が表れているようでした。

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振り返り
ワークショップで重要な時間配分や制作過程で子どもたちの発達を理解していないことが反省点でした。
何人かが制作しているから、時間を延ばすことをしてしまったため、鑑賞も簡単に終わらせてしまいまた。全体をまとめていくためにも、どのような声がけをするべきなのか、鑑賞をどのようにしていくのかが課題だなと思いました。
また、紐に葉っぱや枝を結びつける行為も小学校低学年だと難しいことがわかりました。そのためクリップやホチキスの代用もできたなと思いました。

感想
葉っぱに穴を開けたり紐を結んだりと細かい作業もありましたが、それぞれ試行錯誤しながら楽しんでくれたと思います。当たり前に落ちている葉っぱに少しの工夫をすることで、見応えのある作品を作れました。自分が作りたいものを具現化することは難しかったと思いますが、出来上がった時の喜んでいる顔を見ることが出来たように思います。ワークショップ終了後に生徒さんたちに「家で飾ってみる」「また作るね」と言ってもらえたことがすごく嬉しく、ファシリテーターとして参加できて良かったです。
(岩崎)

小学生と交流が少ないため、わからないことだらけでしたが、エネルギッシュに作っているのを見て嬉しかったです。振り返りでもありますが、限られた時間内の中では子どもたちが制作にスムーズにできるように組み立てることも重要で、そのために何度も経験していくことが必要だなと思いました。
短期間でしたが、天沼小学校の先生やサポートしてくださったハピサタさん、本当にありがとうございました。
(井上)

メンバー
芸術文化学科3年 井上 柊
工芸工業デザイン学科3年 岩崎 有莉菜
工芸工業デザイン学科1年 佐藤 千穂

文・井上

# by tabimusa | 2024-02-26 20:41 | 旅ムサ2024 | Comments(0)


旅するムサビプロジェクト(通称:旅ムサ)は、武蔵野美術大学の学生が全国各地の小中学校を訪れ授業を実施する取り組みです。


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