私達は、7月16日にKIFA国際交流協会の子供たちと対話鑑賞を行いました！Aチームは、みんな前のめりになって絵を鑑賞し、見つけたことをどんどん発言してくれました。私が予想した数倍はエネルギッシュでたくさんエネルギーをもらうことができました！
Bチームは、落ち着いた雰囲気でじっくり絵を鑑賞し、冷静で鋭い意見をたくさん出してくれました。日本語、中国語、英語が混ざった会話となり、良い交流でした！

最後に係のみんなで振り返りを行いました。それぞれ感じたことや学んだことがあり、実りある時間となりました。

私自身は初めての対話鑑賞だったのですが、子供たちの積極的な発言と元気な様子から緊張などする暇もなく自由な雰囲気で対話鑑賞を行うことができました。また、自分の作品を自分の目の前でじっくり見てくれることが新鮮で、面白い経験ができました。(宮下)

今回、日本語があまり通じない中でそれでも伝わるものがあるのだなと痛感した。もちろん、言語が伝わればそれに越したことはなし、他の学生たちに助けてもらえたが、それ以上に何かを伝えたいという気持ちが双方に湧いたのが良かったと思う。(土屋)

みんなはそれぞれ異なる国や文化の出身ですが、アート鑑賞を通して、お互いの距離がぐっと縮まりました。子どもたちとの対話を通じて、私自身も新しい視点を得ることができました。メンバー同士も助け合いながら、順調に活動が終えることができて良かったと思います。(サイ)

国や文化は違ったのですが、むしろ小さい子供たちの暴れん坊具合は微笑ましくなりました。今回の担当は小さい子のグループで前に乗り出してみてくれる子と後ろの方にいた子で別れていたので、全員にバランスよくみてもらうにはどうすればよいか考えさせられました。次回参加する際には、より年齢の高い子たちの考察を聞いてみたいと思いました。(神田)

子供の物怖じしない、失敗したり間違えたりすることを恐れない姿勢が大人にないような新鮮な視線を私たちに与えてくれていて、私自身驚かされることばかりでしたし、逆に私たちがいろいろなことを教えてもらった気がしています。また、アメリカの子を見ていて、やはり美術作品において作品を見た経験が美術作品において多様な見方や、多様な興味をもつきっかけをもたらすなというように感じました。

思った以上にさまざまな言語でのサポートが必須であると感じたので、配分する際にもそういった配慮があると良いなと思いました。(井上)