5/4　所沢航空公園にて行われた子ども芸術祭　ワークショップの報告です。

朝は9時に集合し、準備を始めました。

航空公園の広い公園に、2023年の旅ムサで作られた「空飛ぶクジラ」を広げました。今回のワークショップはこのクジラにちなんで、「クジラのぼり」を作ることになりました。

広げるととても大きくなり、まさに今にも空に飛んでいきそうでした。今回のワークショップの大きなシンボルになったと感じています。広げて、クジラを固定させた後に、ワークショップを行う場所を決めていきました。


大きなクジラの前にブルーシートを敷いて、画材やカットしておいた下敷きボードを置き受付の準備までしたら、会場が完成しました！今回のワークショップは事前予約制で、11時の開始時間には子供達が何人も待ってくれていました。受付で、クジラのぼりの絵を描くビニールを手渡したらブルーシートまで案内し、絵を描き始めていきました。そこを数人の大学生がサポートをしながら作業をしていきます。


子どもたちが思い思いに好きな絵を描いていきます！当日は日差しがとても強かったですが、途中で休憩を挟みつつそれぞれのクジラを仕上げていきました。キャラクターの絵を描く子やクジラを意識したものを描く子など様々で、見ていてとても面白かったです。
絵が描き終わったら、大学生がササっとクジラの形にして持ち手を作っていきました！あらかじめ、ビニールの端に両面テープを貼り付けていたので、剥離紙を剥がし、筒状にします。その後に、持ち手を通して完成です！小学生以上の子供たちと作業するときは、協力しながら一緒に作っていきました☺️難しい作業だったけれど、みんな集中して頑張ってくれました！


完成したクジラのぼりを手渡したら、みんな公園で走って自分の作ったクジラを空に泳がせていました。とっても楽しそうで、笑い声が色々な場所で聞こえてきました。

空飛ぶクジラの前で、作ったクジラのぼりを持って一緒に写真を撮りました。今回のワークショップでは、親子、兄弟で一緒に共同で作業している方が多くみられ、家族の楽しい思い出の一幕になったと思います。
とても貴重な経験をさせていただきました。