こんにちは！

今回は2022年3月6日、7日に所沢市立向陽中学校で行われた黒板ジャックの報告です。

6日の朝に向陽中の正門に集合、教頭先生が迎え入れてくださいました。9時30分ごろから制作を開始、17時15分に完成のため、急ぎめに作業を進めていきます。

お昼休みにはお弁当を、おやつに差し入れのお菓子を頂き元気を補充！制作終了まで頑張ることができました。

翌日の段取りを確認後、1日お世話になった先生方にご挨拶をして帰宅しました。

生徒の皆さんにどのような反応をしてもらえるのか楽しみです！

7日の朝に学校とzoomを繋ぎ、生徒の皆さんと交流しました。対面で交流出来なかったことは残念でしたが、普段あまり関わることのない年代の方とお話しができて楽しかったです！とても新鮮で刺激のある体験になりました。

以下は参加した皆さんの作品と感想になります。

コロナで大変だった卒業生の門出のお祝いになればいいなと思いながら描きました。
工芸工業デザイン学科3年　鈴木七穂（すずきななお）

黒板に絵を描くのは初めてで、チョークの使い方に苦戦しましたが、なんとか形にできてよかったです。黒 板ジャックは高校生の頃から憧れていたので、今回参加できて嬉しかったです。
日本画学科1年　シャダポー夢亜

いつもより制作時間が少し短く、ギリギリになってしまって大変でした。それでも自分の描きたいものが描けて、そしてそれを生徒の皆さんがしっかりと受け止めてくださったので嬉しかったです。
工芸工業デザイン学科2年　大野 彩夏

「共生」という抽象的なテーマをどのように描くか考えるのが難しくも楽しかったです。生徒の皆さんは面白くて、もっと交流したいと思いました。
視覚伝達デザイン学科 2年 菊池和佳子

「共生」というテーマに合わせて、人だけでなくほかの動物や植物とも関わりを持っていけるような世界をテーマに制作しました。すこしでも皆さんの癒しになれば幸いです。
油絵学科2年　本望さくら

「自立」というテーマと空を駆けていく龍を重ねて描きました。思い出作りの一助になれば幸いです。

匿名希望

改めまして向陽中学校の皆様、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました！

担当　油絵科2年務台優夏