またまた投稿させて頂きますムサビ院２の中田です。
昨日に続き聖徳大学とのコラボレーションで聖徳大学の作品３点、ムサビ作品１点で行いました。間に休みはありましたが、この日は全5時間の授業で、回数を重ねるごとにどんどん学生も生徒もなれていきました。学生は全部で12名居ましたが、この中で昨日、居たのはムサビの１名のみ・・・！という状況の中、生徒の様子や反省点を聞き、今日の授業に生かしていきました。

ムサビ肥田野さんの作品。直接触わって感じます・・・・






聖徳大学生のアニメーションの作品をムサビの石川さんがファシリテーションしています。お弁当の中身を題材にして、たこのウィンナーを主人公に紡がれる無声アニメーションです。アニメーションを含めた映像作品の鑑賞は難しく、担当したファシリテーターがそれぞれの鑑賞方法を試していました。

作者の話を聞きます。なぜ、この話にしたのか、アニメーションにしたのか、生徒からの質問にも答えながら話していきます。


こちらは聖徳大学生同士で組みになり鑑賞です。本を使った作品で話に合わせて表面の立体が作られています。


こちらも聖徳大学学生同士。


この作品は実は、左の列は小学校2年生が描いたもので、右の列はそれにつけられた題名を見て学生が描いたもの。なぜそのようなことをしたのか、作者が語ります。


学生同士、お互いのファシリテーションを見ることで勉強にもなります。


千葉での取り組みは6年続いています。
こうやって継続してやらさせて頂けることに感謝し、他大学ともコラボしていることも生かして来年新たな展開が生まれてくるのではないかと反省会を通して感じました。

写真・文：中田