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2/18 訓子府教育委員会

2/18日、朝霞台5中学校の旅ムサの後、夕方18:30から北海道訓子府町の教育委員会と町民対象の鑑賞ワークショップを開催しました。先ず、皆さんに対話による鑑賞に慣れてもらうため、事前に送って展示されている学生作品をオリヒメを使ってファシリテーションし鑑賞する計画でした。ところが始まってまもなく、天候のせいか?(北海道:強風と雪・東京:強風)、途中でオリヒメとのWiFiが途切れてしまい、急遽Zoomでのファシリテーションに切り替えました。地元のNHK放送局が取材に来ていたのですがオリヒメの様子が紹介できなく残念。

そして対話による鑑賞の様子がつかめたところで現地スタッフによるファシリテーターによって作品鑑賞をしました。
訓子府町は彫刻のあるまちづくりを進めていて、芸術鑑賞にも力を入れています。地元のファシリテーターの平田さんと渡邉さんは昨年度の参加者です。丁寧な、そして上手に鑑賞者の意見を引き出し、作品の鑑賞を深めていきました。地元にこの様なスキルを持った方が増えていくとこれからが楽しみです。(みさわ)

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ファシリテーターの平田さん
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ファシリテーターの渡邉さん
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日本画学科1年の岩崎優里香です。旅ムサに参加するのは、今回で4回目でした。学生以外の方に作品を鑑賞してもらうことが今回が初めてだったので緊張でドキドキしていました💦そして、今までは予備校で描いた作品や大学の授業で描いた作品を鑑賞してもらっていましたが、今回は自宅で描きたいと思ったものを描いた作品だったのでさらに緊張していました😅

私は北海道には行ったことはないですが、絵を通して遠くに住む方と交流できることが改めて楽しく感じました。

最後になりましたが、お世話になりました訓子府の方々、鑑賞してくださった方々、本当にありがとうございました!!
(岩崎)
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作者が登場すると皆さん聞きたい質問で盛り上がり、地元の方は学生との対話を楽しんでいました。


写真提供:島貫 亨 + 訓子府町役場広報担当






# by tabimusa | 2021-03-03 16:23 | Comments(0)

2/26日 オリヒメ×柳津小学校

柳津小学校4年生と対話型鑑賞の授業を行いました。今回もファシリテーターを務めるのはオリヒメロボットです。小学校でオリヒメを使った鑑賞授業は初めての試み。オリヒメファシリテーターによる鑑賞は、茅野市美術館、訓子府教育委員会に続き3回目の挑戦です。今回もオリヒメを操縦するのは茅野市美術館に引き続きドルさんです。
前回、訓子府での取り組みでは、WiFi環境が悪化して途中で中断してしまいました。今回は大丈夫そうです。(みさわ)


別室で接続テスト
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授業は五時間目。担任の先生と情報担当の先生が準備をしています。
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さあ、授業が始まりました。
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日本画学科1年の岩崎優里香です。旅ムサに参加するのは、今回で5回目でした!私は、今回初めて小学生の方に絵を鑑賞して頂きました!自分の小学生時代を思い出したりしました。幼い頃にしか見えないファンタジーな世界観が子どもたちには見えているようで羨ましく感じました!!☺️
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使用した画材を見せました。

今回は、オリヒメを使った鑑賞の授業でしたが想像していた以上に子どもたちがオリヒメに夢中になってくれているようでした!
自分の絵の説明をする時に、自分の中では子どもたちにも分かりやすいように説明していたつもりが少し難しい言葉を使ってしまう場面がありました。次回また小学生の方に鑑賞してもらう機会があった時には改善していきたいと思いました。
途中、音声が聞き取りづらいという問題も起きましたが無事に終わることができて良かったです。

最後になりましたが、お世話になりました柳津小学校の方々、本当にありがとうございました!!



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オリヒメでファシリテーションは、まだ操作も含め慣れているわけではありませんでしたが、今回は小学生ということもあり、子どもたちにすんなり受け入れてもらえた感覚がありました。「知らないお姉さん」に突然「この絵どう見えるかな?」と聞かれるよりも、オリヒメのようなロボットの方が緊張せず、親しみやすいのかもしれないと授業を見学していた方の言葉からも感じました。ロボットがお話しているというキャッチーさで一気に距離が縮まり、クラスの中に入り込んでいけるような感覚もありました。


鑑賞の最中には「考えたこと、オリヒメに話に行ってごらん」と先生の声かけもあり、近くに来てもらいそれぞれの意見を話してもらうようにしました。近づいてもらうと声を聞き取りやすいという利点もありましたが同時に、クラス全体に話すよりも「オリヒメに話す」という状況にすることで自分の言葉で話すことができる子もいるのかも、と感じていました。


まだまだ方法が確立していないために、授業の中でマイクの位置を調整したり、意見の聞き方を変えたり、オリヒメと作品の位置関係を工夫する必要があることがわかったり、手探り状態ではありますが、対面とは違う良さを発見できたように思います。

(日本画院1年 ドル)







授業が終わってオリヒメとモニターに向かって手を振る子どもたち。
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今回はゲスト3名にZOOMで見学していただきました。授業後の振り替えりで貴重な意見を頂きました。
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# by tabimusa | 2021-02-28 15:10 | Comments(0)

2/17・18 朝霞市立第五中学校

2月17日18日と、朝霞市立第五中学校でzoomを使った旅ムサ鑑賞授業を行いました。
コロナ禍の中、学生が訪問してファシリテーションを行う方式は中止せざるをえない状況で、美術科教員がファシリテーションを務め作者はzoomで登場する方式になりました。
作品をあらかじめ送っておき、学生ははwebで登場。先日の富士見勝瀬中に引き続き新たなスタイルです。


ファシリテーションする飯田先生
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日本画学科1年の岩崎優里香です。2日間参加しました!旅ムサに参加するのは、今回で3回目でした。だんだんと慣れてきましたが、上手く言葉に表せない部分もありました💦今回お世話になった朝霞市立第五中学校の生徒さんは、元気な方が多く私も楽しく感じました!

今回の作品は高校生の時に予備校で描いた作品です。武蔵野美術大学の試験対策の課題で、テーマは「風化」でした。昔のポストが砕けているところを描き、風化を表現しました。

私は今回の作品の中で物語を作っています。生徒さんも こんなストーリーがあるのではないかな〜? とたくさん考えてくれました。生徒さんの考えるストーリーは、私には思いつくことができないので、聞いていて なるほど💡 となる場面が多かったです。作者は自分なのに生徒さんに新しい違う見方や、ストーリーを教えてもらうことができたように思います。考えるストーリーも純粋なファンタジー系のものが多く嬉しかったです!

鑑賞する人の人数以上に見方や感じ方の種類は多いなと感じました。とても充実した2日間を過ごすことができました。今は難しい状況ですが、はやく対面での旅ムサをしてみたいです!
最後になりましたが、お世話になりました朝霞市立第五中学校の先生方、生徒の方々、本当にありがとうございました!!



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油絵学科3年の羽山粛子です。今回は2日間通して参加したので、計7クラスの鑑賞授業に関わらせていただきました。生徒の皆さんが、私の絵をどのように感じるか、どのような切り口で質問してくれるか、毎時間、ワクワクと緊張で心がいっぱいでした。

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どのクラスでも、生徒の皆さんの発言はとても活発でした。先生のファシリテーションも、その活発さをどんどん加速させてくださいます。作品について皆さんが言葉にしてくれた多彩なキーワードや考え方は、さらに新しい発見につながり、生徒の皆さんの思考が深まっていく様子が感じられました。

今回の鑑賞作品だけでなく、普段私が追っている別の作品テーマに関わるキーワードも出てきて、私の中にあるものが知らず知らず伝わっているのかと驚いたりもしました。

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今回、私は単純に作品を紹介するだけでなく、生徒の皆さんから出た様々なキーワードや切り口にできるだけ寄り添って考え、答えることを心がけてみました。すると、私(作者)自身が作品について新しい視点で繰り返し考えさせられます。短い時間の中でも、考えの幅や深さが増していく実感がありました。

鑑賞授業は、様々な考え方や自分とは異なる考え方を受け入れ、鑑賞者、作者ともに、さらに思考を深める体験につながる場であるということを改めて実感しました。(以上、羽山でした。)

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今回の鑑賞授業で強く感じたのは、今までわたしが参加してきた旅ムサとの違いでした。

普段の旅ムサであれば授業の導入から学生が主体となって行いながら、何グループも同時に鑑賞をしていく形になることが多いので、今回のように先生の進め方を見ることができたり全体の流れを掴むことができるのは新鮮でした。授業としてのどの作品をどの順番で、それぞれどれくらいの長さでみていくのか、鑑賞の流れの組み立て方によって深め方も変わってくることを実感しました。

オンラインに限らず、対面でできるようになった時にもなにか生かせる方法を考えていきたいです。

作者登場の際も、ファシリテーターの先生と掛け合いながら話していくのは、鑑賞の流れを止めずに一方的になることなく、より深めていくことができるような気がしたので、私自身もファシリテーターをする時に参考にできれば、と思います。

(日本画 ドル)



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油絵学科2年水野明華です。
旅ムサへの参加は今回で2度目になります。リモートでの参加となり、自室と、離れた中学校が繋がって授業を進めるというのは、少し不思議な感覚でした。
 まず、自分の作品に興味を持ってくれることが、とても嬉しかったです。そして、何が描かれているか?どうして描いたのか?生徒たちが、作品をよくみて汲み取って、それぞれが想像を膨らませて様々な話を聞かせてくれました。対話では、生徒からの率直な考えや発想を聞くこともそうですが、自分が作品について話すことで、自分の作品を客観的に捉える機会にもつながりました。
 とくに朝霞市立第五中学校では、道徳・総合や、国語に力を入れていると聞き、生徒たちが熟考して、自分の言葉で話そうとしていることが伝わってきました。
 鑑賞での生徒への投げかけ方や言葉の拾い方、自分の話し方など、今回の体験を通して、学ぶことが多くあったと感じています。
(油絵 2年 水野)

# by tabimusa | 2021-02-20 12:06 | Comments(0)

2/14茅野市美術館 オリヒメを使った鑑賞

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今年も茅野市美術館の「美術館をサポートしませんか」の講座に呼ばれて対話による鑑賞のプログラムを行いました。旅ムサ初の分身ロボット「オリヒメ」を使った対話による鑑賞です。


茅野市駅からスロープを降りてくると茅野市美術館です
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ここはマルチホール。2つのグループに分けギャラリーとマルチホールを使って、対面とオンラインで鑑賞をしてみました。途中でグループを入れ替え、対面と、オンラインの鑑賞をそれぞれ体験しました。私は第Ⅰ部として、対話の重要性と、見ることとはどのような行為なのかをマルチホールで話しました。
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そして第Ⅱ部では学生作品や地元作家さんの作品を、茅野市美術館のボランテイアスタッフがファシリテーションして鑑賞しました。参加学生は地元に帰省中の西村さんと側見さん(ムサビと造形大の1年生)と、東京からオンラインで参加した大学院のドルさんです。そして旅ムサ初のオリヒメを使ったファシリテーションを遠隔操作でやってみました。本年度は、コロナウイルス感染対策で、マスクとフェイスシールドと着用です。
(みさわ)


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私は今回初めて旅ムサの対話型鑑賞に参加しました。私の作品は抽象画だったので感想が出づらいかなと心配していたのですが、ファシリテーターの方や参加者の皆さんも積極的に作品を見て感じたことを言って下さったので、作者としてもとても嬉しく感じました。

鑑賞をしている時に、自分になかった視点や考え方の感想をもらい「なるほど!そう見たり、考えることもできるのか」など自分の作品に新しい発見をすることができました。参加者の皆さんと一緒に、自分の作品を様々な視点で新ためて見ることができました。

作品を見ながら対話をし、コミュニケーションを取ることで人と人との距離が縮まったような気がします。


オリヒメも間近で見ることができてとても良い体験になりました。ズームでは画像や音声という情報の中でコミュニケーションを取っていたので少し距離を感じたり、もどかしさがあったのですが、オリヒメはその場に存在しているのでグッと距離が近くなり、積極的なコミュニケーションを図ることができると感じました。(首や手も動くし!)

オリヒメ可愛かったです。

(油絵 1年 西村)



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「オリヒメ」でつながることにより、周囲を見渡すことができ、自分自身もその場にいるような感覚を味わいながら鑑賞を進めることができました。もちろん、対面と比べ鑑賞している方々の表情や動きを把握したり、発言を細かに聞き取ることができないという難点はありましたが、ただzoomを繋げてファシリテーションをするよりも「オリヒメ」を通してその場の雰囲気をリアルに味わいながら鑑賞することができたように感じます。


「オリヒメ」でのファシリテーションでも、zoomを介した鑑賞でも、今まで対面で行ってきた鑑賞と同じだけの大量の情報を得ることはできません。ですが、遠くへ移動することのできないこの状況下でも、まるでそこにいるように一緒に作品をみることもできるのではないかという可能性を感じた1日でした。

(日本画 1 ドル)



# by tabimusa | 2021-02-14 22:36 | Comments(0)

1/26.27富士見市立勝瀬中学校

1/26日27日と埼玉県ふじみ野市立勝瀬中学校でzoomを使った鑑賞授業を行いました。作品は事前に学校に送り展示し、当日は学生が作者としてzoomで参加する方法です。
zoomを使った遠隔授業では学習環境の準備が重要になります。今回は教室の前後に2台のPCを設置し、外付けのwebカメラを繋ぎ行いました。このことによりより鮮明な画像を送ることができました。 
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教室後方に設置したPCとカメラ
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プロジェクターに出力するPCとカメラ(教室前方)



音声入力は教室の前にあるメインPC(web部カメラより)で入力し、後ろのPCはマイクをミュートにしています。
音声出力はプロジェクターから出るように設定しています。準備段階ではハウリングが起こりましたが、プロジェクターのボリュームと、メインpcのマイク入力レベルの調整で解決しました。ここが一番調整が必要な点でした。
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PCを教室の前後に置くことにより、生徒の表情や教室全体の把握ができたと参加学生は話しております。
実際、教室で授業の様子を見ていると、対面での旅ムサと遜色なく授業が展開していきました。対面では小グループによる鑑賞ですが、この環境では教師がファシリテーターとなってクラス全体で進めていくことになります。
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さて実際の様子は… 以下学生に報告してもらいます。(みさわ)



1/26日の様子

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〜感想〜


私の描いた作品を、対話型鑑賞の形でみてもらうことは初めてだったので、どうなるかと緊張してしていました。しかし、生徒たちは、真剣に作品と向き合ってくれました。
クラスの前で発言する者や、じっと作品をみつめ、話を聞いて頷く者、授業が終わってから作品に駆け寄り友達同士で話し合う者など、作品との関わり方も人それぞれでした。
でもそこで共通していたのは、「自分なりの考えをもって作品をみていること」でした。それを、今回の鑑賞授業を通して実感することができました。


(水野)



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〜感想〜
旅ムサの企画に参加するのは初めての事で戸惑う事が多々あり緊張しましたがとても貴重な経験になりました。
私の作品は風景画で、意見しづらいかもしれないと心配していましたが、どのクラスの生徒さんも積極的に手を挙げて意見や感想、質問を発言してくれました。素直な感想や気付きは私の作品を見て「明日はある、明日は明るい」と話してくれた生徒さんが居て、絵を描いて良かったと思えました。
リモートでの交流になりましたが、クラスの雰囲気を沢山感じられとても充実した1日になりました。直接会うことはできませんでしたが、生徒さんの素直さを直接浴びたような不思議な思いを感じました。中学生ならではの素直さを思い出しこれからの制作に活かして行こうと思います。1日だけの交流でしたがとても楽しかったです。
勝瀬中学校のみなさんありがとうございました。
(柴田)


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〜感想〜
私は2日間参加しました!旅ムサの企画に参加するのは、今回が2回目でした。今回は、共学の中学校ということで女子校に通っていた私からすると新鮮な空気感でした。

私の作品は、大学で制作した人物課題です。日本画の画材で描きました。苦手な人物…どう表現しようかと悩んだ時自分の今の気持ちを描くことにしました。自分が大学でどのような作品をこれから描いていこうかと悩んでいたので、もっと自分を作品に出したいと思い「自由」や「開放感」など何かから抜け出したいという思いを作品に込めました。私は踊ることが大好きなのでポーズでもその気持ちを表現してみました。

生徒さんたちは、作品をよく鑑賞し素直な思いや疑問を発言してくれました。その中に「どうして表現が固いの?」、「踊ってるのにあまり楽しくなさそう」という意見がありました。私はあまり気にしていない部分でした。きっと描いてる時の自分の悩んでいる気持ちが絵の中の人物の表情に出てしまったのだろうと気付くことができました。

旅ムサでは、自分があまり気にしていなかった部分に注目されたり、逆に注目してもらいたい部分があまり注目されなかったりなど…これから自分が気をつけるポイントを発見することができます。
(岩崎)


1/27日の様子

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〜感想〜
今回対話鑑賞をリモートで行ったので、作品にちゃんと食いついてくれるか不安でした。しかし想像より生徒が色々な視点から作品を観て、何が描かれているか、何を描こうとしたのかを深く考察していて、驚きました。特に、描いた自分ではテンポで色を置いただけの部分で家が見える人が何人か居たことが興味深いと感じました。家をシンボル的に知っているから見えてくるんだなと思います。人の表情から絵の意味を伺ってくる視点も面白かったです。また、教職履修者としては生徒たちの意見を引き出す先生方の質問の仕方も見ていて大変勉強になりました。
緊急事態宣言下での開催でしたが、なかなか美術館に行けないけど今日作品を見れて良かった!と言ってくれた生徒さんをみて、参加することができて本当に良かったと思いました。
(光井)
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〜感想〜
二日目の1/27のみの参加でしたが、始まる前は緊張でドキドキしていました。

始まってみると、生徒さんたちの的確な意見をたくさん聞くことができたので、いつも通りの話をしようと、リラックスすることができました。
私の絵は、枝を切られた桜の樹が満開の花を支えているという絵ですが、その描かれている事実だけでなく、「木しかないから寂しい」とか、「悲しい」などの意見や、中には「枯れた木に花をたむけているんじゃないか」などの少しどきっとするような意見もあり、中学生の鑑賞力の高さに驚きました。

3時間続けての授業は大変そうと思いきや、あっという間に時間が過ぎていました。実家が近所ということもあり、本当に対面で行き、生徒さんたちともっと交流したかったです。勝瀬中のみなさん、ありがとうございました。
(内田)
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〜感想〜
今回の作品は高校生の時に予備校で描いた作品です。武蔵野美術大学の試験対策の課題で、テーマは「風化」でした。昔のポストが砕けているところを描き、風化を表現しました。

絵の中にある電車や手紙などに注目する生徒さんが多かったです。「未来と過去を描いているのかな?」という意見が多かったです。その中で、今の時代(コロナ禍)と混ぜながら絵を鑑賞する生徒さんがいました。私がこの作品を描いたときには、コロナウイルスはまだありませんでした。作品を見る人にもよりますが、時代によって見方の変わる絵って面白く、素敵だなぁと思いました。そして時代と照らし合わせながら作品を見るという見方もあるということに気付かされました!

鑑賞をしてもらうことで私も学ぶことが多かったように思います。とても充実した2日間を過ごすことができました。はやく対面での旅ムサをしてみたいです!
最後になりましたが、お世話になりました勝瀬中学校の先生方、生徒の方々、本当にありがとうございました!!
(岩崎)
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授業が終わっても気になる作品の前で話しをする生徒たち。





# by tabimusa | 2021-01-28 17:10 | 旅ムサ2020 | Comments(0)


旅するムサビプロジェクト(通称:旅ムサ)は、武蔵野美術大学の学生が全国各地の小中学校を訪れ授業を実施する取り組みです。


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