カテゴリ:旅ムサ2013( 49 )

茅野の旅ムサ、下見に行く。12/24

今年も茅野市美術館のコーディネートによる、旅ムサ茅野と旅ムサ諏訪が行われます。その下見に行ってきました。八ヶ岳のふもと、雪を被った山々がとてもキレイ!写真取り忘れた・・・。

旅ムサ茅野の会場、茅野市立北部中学校。オリンピック選手小平奈緒(女子スケート500M)さんの母校でした。
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さっそく校長先生ほか茅野市美術館の前田さん、ボランティアスタッフの皆さんと打ち合わせをしました。


会場の一つとなる和室
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和室の隣の食堂
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地元新聞記者との会見も
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途中茅野市美術館によって会場確認。ここで「旅するムサビがやってくる」の展示と公開講座が開催されます。
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そして、諏訪市の高島小学校に行きました。メイン会場の音楽室。
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ここでも和室を使います。
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調理室も
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そして図工室の4会場
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会場を確認したあとで、当日の流れなどを確認してきました。
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茅野市美術館のコーディネートで、茅野、諏訪地区の美術教育研究会,諏訪市美術館、信州大学、ムサビの共同プロジェクトになりました。最近美術館の仲介で旅ムサを展開することが増えてきました。とても助かります。また、美術館の一つの役割として,地域文化の創出という役割が,特に日本の地方美術館には求められていると感じています。
税金を投入して美術館を運営するという意味は従来の作品展示のみの美術館から、もっと能動的に文化創出に関わる美術館を求めているのです。2/22日には茅野市美術館で旅するムサビの講演を致します。お時間がありましたら是非お越し下さい。                                   <みさわ>
by tabimusa | 2014-01-01 14:19 | 旅ムサ2013 | Comments(2)

12月18日・20日 小平二中

12月18日20日と小平市立第二中学校で旅ムサを行いました。

今回の企画は、昨年度のムサビるの取り組みをどうにか今年も繋げていきたいと、中学校とムサビの思いの中で計画されました。ムサビのリーダーは藤間さん。卒制の最中、メンバーをまとめ、2中との連絡調整をこまめに行い、両者にとって実りある旅ムサが実現できました。(みさわ)


会場は2つの美術室。クラスを6グループに分け、3グループずつ展開しました。
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どの様にファシリテーションしようか・・・・準備中。
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授業開始。子どもたちとのご対面
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ポートフォリオを持参して話しをしたり…
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制作過程を再現したり…
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旅ムサの特徴、作者トーク。
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by tabimusa | 2014-01-01 13:48 | 旅ムサ2013 | Comments(0)

小中連携  旅ムサ×中学生=小学校で授業

東大和市立第五中学校 未至磨です。いつもお世話になります。
なんかわけのわからないタイトルですが、11/27(水)に行いました。何を~??
東大和市立第七小学校で中学生がファシリテーターとして鑑賞の授業をしてきました。その中学生ファシリテーターの補佐、指導、そして作品作者がムサビ生です。

なにこれ~?初めて観る作品にオドロキ。一生懸命観てくれています
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中学生ファシリテーターがんばってます
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文字を題材にしたデザインの作品。ふだんよく目にする文字ですが・・・
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廊下のスペースにも作品があります
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初めての試みでしたが、中学生をサポートしてくれたムサビ生のみなさん、ありがとうございました。
小学校との連携や、中学生、そして教師の学びの場として貴重な授業だったと思います。
また三澤先生が翌日28日の全造東京大会で紹介してくださいました。



三澤です。
今回の取り組みは中学生のファシリテーションをサポートする内容でした。三人の学生が事前に2回ほど中学校に出向き、中学生にファシリテーションのレクチャーを行い、研究授業当日に中学生が小学生に大学生の作品でファシリテーションを行うといものでした。
中学生の指導に当たった学生は1年生。まだファシリテーションの経験は数回しかない学生たちです。

学生はファシリテーションの仕方を伝えることで自分たちのファシリテーションの見直しになり、中学生はファシリテーションを通して、作品の見方を深め、さらには交流の楽しさを実感し、小学生は小学生で作品には多様な見方が存在することを知っていきました。そして、それらを見ていた教員が異学年で学び合う可能性を感じていきました。異校種間交流は、他にいくつかの教科で行われていましたが、図工美術が一番共に学び合う構造になっていました。これは知識を伝達する学びではなく、作品を見ることを通して、集団で価値を見いだしつくり出していく活動だったからでしょう。

学習活動で、それぞれの役割を持たせ、評価される舞台に立たせる。このことが彼らの中に潜んでいる未開発の能力を一気に花開かせる事になると思います。このことは最近旅ムサで常に感じていることです。
by tabimusa | 2013-11-29 17:32 | 旅ムサ2013 | Comments(0)

氷川小学校 11.13

氷川小学校で旅ムサをしてきました。
奥多摩に来たら空の色が違っていました。

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会場作り。シーツを使って作品を見やすく。

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出会いは学生作品の鑑賞から。3時間目は1年生と6年生と合同で一つの作品を見ました。

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1年生も6年生も絶え間なく「ハイハイハイハイ!!」と大声で手をあげて気付いたことを発表してくれました。
いいことを言ったら大学生からシールが貰えるのでみんな本気です(笑) by小暮
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作者が触っていいと言ったので触って質感も味わいながら鑑賞しました。 by小暮



<ピンキー>
※以下,報告者:名取
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4校時の鑑賞の時間。ひとつ,異質な作品があっても面白いだろうと思い,作者自身が作品となり登場する。
全身ピンク色に染まった”ナゾの生き物”が,読書をしている設定。
ピンクの文字で書かれたメッセージボードが置かれており,子どもたちはそこからの情報のみで鑑賞を始める。
「はじめまして。ぼくは,生きた作品です。この先,ぼくという作品を,きみたちが完成させてください。きみたちと出会えたことで,ぼくという作品がどのように変化していくのだろう?楽しみだ。そして,きみたちのそうぞうりょくで,ぼくという作品に,いろんな”だいめい”をつけてくれたらいいな。 ピンキー」
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まわりに散りばめられたピンク色の小物を使って子どもたちは思い思いの関わり方をし始めた。ピンキーに話しかけ,手にダンベルを持たせてみたり,してほしいポーズを要求したりしながら楽しんでいる。
キャンバスに見立てた白いシーツの上に座り込んで一緒に作品になってくれた子どもたちもいた。
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ファシリテーターの問いかけに応えながら,鑑賞を楽しんでいく。「はじめはさみしそうな感じだったけど,私たちがいろんな物を置いていったら明るくなった。タイトルをつけるとしたら”おしゃれなお部屋”。」という1年生や,「ピンキーが手に持っていた本に書かれていることがまさに現実になった,っていうことなのではないか?」などとイメージを膨らませながら洞察する6年生..。

今回の旅ムサでは良い発言をしてくれた子どもには,「いいね!」シールを渡していく。これは子どもたちの関心・意欲を引き出し,積極的に発言する勇気を持たせ,評価される喜びを与えるのに非常に有効であった。

ピンキーからは,ピンク色の粘土に”いいね”と彫り込んだ手作りシールをあげていった。
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放課後のこと。
生徒たちには,「先生方と旅ムサメンバーはこれから研究会があり居なくなりますが,みなさん自由にピンキーを着用して楽しんでいただいて良いですよ。」と伝えてあった。
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研究会が終わり,いざピンキーを片付けようと教室に入ってみると,そこにはきちんと作品としての配置を意識して並べられた”ピンキー”が待っていた。
しかも,ピンキーのメッセージボードとして使用していた画用紙の裏に,生徒たちからの感想やイラスト等のメッセージが書かれたものが展示されており,それを見つけた時,思わず胸が熱くなった。
「ピンクのやつ,楽しかったです。」や,「”うごく作品”,初めて見ました。」,「なぜピンクなのか..。ピンク色が好きだからだと思いますが..。ありがとう。」などの言葉に加え,蛇をアレンジした”ヘバンゲリオン”やムササビのような”新キャラ”と書かれたイラスト,さらには作品の一部として使っていた”月刊はにわ”の中のナゾの文字(はにわ語)を,わざわざ真似てメッセージとしてくれているものもあった。

作り手と鑑賞者との心の交流..。それを確認できたような気がして,とても温かい気持ちになりました。

「よかったら,いつかまた来てください。」
メッセージの中に,そんな言葉もあった。きっと,今回旅ムサと出会った多くの子どもたちがそう感じてくれていることと思う。私たちも同様に,「いつかまた行きたい。」と思っている。
アートを携え,旅をしていく私たち。
旅することで得られる”出会い”が面白い。

by なとりんご


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大学生の作品もじっくり鑑賞しながら、どうして作者は色分けして描いているのか?等を討論したりしました。
「作者の気持ちじゃない?」という意見もありましたが、なんとその通りでした(笑) by小暮



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1年生の教室で、一緒に給食を食べました。


そして、5時間目は校内研修の授業。
1年生が自作品について語り、6年生がそれを聞く。そしてイイネ!シールを手渡す。
異学年交流の授業を通して「対応力」を育てる。
対応力は氷川小の研修主題の一つです。

子どもたちは自分たちの役割を自覚して一生懸命に伝え合っていました。

子どもたちの感想は、「たのしかった!」です。月並みですけど。でもこれが重要だと思います。
(みさわ)

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最後は全体で感想を共有しました。6年生は1年生の作品一つ一つに細かないいね!を見つけることが出来、大学生の作品と自分達の作品の違いにも気付いてそれを説明することができていました。ただ「ここがいい」「これが好き」で終わらせるのではなく、それがなんでかを自分の言葉で表すことができるというのはとても大きなことだと思います。 by小暮

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by tabimusa | 2013-11-16 01:04 | 旅ムサ2013 | Comments(0)

愛育養護学校 with 旅するムサビ

11月1日 愛育養護学校 with 旅するムサビ 開催!

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事前訪問にて子どもたちと出会い,かかわらせていただきながら,この日を迎えました。
先日の台風の影響で低学年の子どもたちが遠足へ出かけていたため,今回は小学3年~6年の子どもたちとの”旅ムサ”となりました。

私たちのコンセプトは,「ダンボールやビニールなどの素材を用いて,子どもたちの創造性が引き出せるような ”抽象的な造形” を展開していく」 というものでした。
その ”抽象的な造形” が何であるかを決めていくのは子どもたち。そしてそこに子どもたちが主体的に遊びや物語性を見つけていってくれたらいいな...というイメージを持って臨みました。

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たくさんのクレヨンや絵の具を ぺんてる(株)様よりご寄附いただきました。

おかげさまでクレヨンでの描画や絵の具の感触を,子どもたちは豊かに楽しむことができました。

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いつもの馴染みの空間ががらりと変わってしまうということ..。
日常の中に,「非日常」 を持ち込むということにはメリットもデメリットもあるため,ミーティングを重ねながら念入りに話し合ってきました。
新しいものとの出会いに怖がってしまう子もいるかもしれないが,怖がってもどこかで取り入れたりしてその子の成長につながる可能性もある。しかしできる限り自然な形で私たちが学校に溶け込み活動が展開されることが望ましい。子どもたちは強いられて参加するのではなく,来たいときにそこに来ることができ,ちゃんと逃げ道も用意されている...。そんな空間づくりを心掛けました。

私たちの中に,せっかくお招きいただきワークショップをさせていただくからには,何か,”それらしい形” にしなくては...という気持ちがありましたが,活動を終えてみて,そんな意識さえ壊してしまって良いのかもしれないという感触を得ることができました。
もっともっと,こちらの出来上がった先入観を捨てて,子どもが発しているメッセージを純粋に感じ取りたい。
そうしていく中で,ほんとうにそこにいる子どもたちが喜べる活動は何であるかということを探っていきたい。
そんなふうに,思わされました。

実際,子どもたちの様子をみていると,ダンボールを積み重ねて飛び蹴りし,”体当たりだるま落とし” を考案してみたり,筒状のビニールを手にして,「そうだ!いかだ作ろう!」 と言う子がいたり...。
そしてなんといっても,子どもたちはビニールを割ったり,積み上げたものを ”こわす” 活動が大好きでした!
ある子どもが,「もういいだろう?」 と,積み上げたダンボールを体当たりで崩す許可を一日の活動が終わりになってから担任の先生に窺ったそうです。それを聞いて,子どもたちのほうこそ私たちに気を遣ってくれていたのだということがわかり,とても感動しました。
そのようなことは,片栗粉を使った活動のコーナーにおいても同様にみられ,それまで片栗粉のプールに入って手足で感触を楽しんだりしながらとても穏やかに活動を楽しんでいた子どもたちが,間もなく一日の活動も終わりという頃になると勢いよく片栗粉の投げ合いを始めました。そんなことからも,子どもたちが今回の活動をとても大切にしてくれながら楽しんでいたのだということを感じさせられたものでした。
ある学生の振り返りで,「自分は人と人とで平等に出会おうと思っていたけれど,逆に,私たちがもてなしてもらった。遊んでもらった。そんな感覚の方が強く印象に残っている。」 とありました。
私たちは,子どもたちからたくさんのプレゼントをいただいたのだと実感しています。

愛育養護学校の先生方,みなさま,貴重な出会いをありがとうございました。
そして,これからも繋がっていけたら嬉しいです。

また,今回は ぺんてる(株)様はじめ,片栗粉のご寄附に際しましては西日本食品工業(株)様,ホクレン様,丸星食品様(※五十音順)の三社様より,ご協賛いただくことができました。
一同,感謝の気持ちで一杯です。
本当にありがとうございました。

by なとりんご


以下に,片栗粉を使った活動のご報告をさせていただきます。

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*ダイラタンシー実験遊びコーナーについて 瀧川より*

11月1日に愛育養護学校でワークショップ・わくわくジャングルを行わせていただきました。
もう、大成功でした。

名取さん先述のとおり、わたしは今回のワークショップに臨むにあたって、人と人とで自然に出会うことを念頭に置いていましたが、事前訪問も含め当日、実際に出会ってみて、逆に私たちがもてなしてもらった、遊んでもらった、教えてもらった、そんな印象を強く受け、子どもたちが今回の活動を、とても大切にして楽しんでくれているのだということを、直に感じることができました。
特に、私はダイラタンシー現象の実験あそびのコーナー企画を主な担当として携わらせていただいたのですが、終始、子どもたちの「おもてなし」をつよく感じることになり、たくさんの学びをさせていただきました。
もともとダイラタンシー現象に興味があり、今回の実現を心待ちにしてくれていた子や、今回さわってはじめての発見に出会った子までさまざまでしたが、その子どもたちがそれぞれに楽しみ方をみつけ、場を盛り上げてくれました。
キラキラした声や笑顔で、現場はとても賑やかでした。
材料としてつかわせていただいた片栗粉は、三社さまのご厚意により、80キロもの量になり、一同、感謝の気持ちでいっぱいです。
ミニプールに片栗粉を広げ、少しずつ、作業までをも楽しみながら水を加え、踏んだ足が沈んでいく感覚を楽しんだり、粉のまま投げたり、袋にいれてみたり、わんこそばに見たてて料理長ごっこをしたり、友だちや学生が遊ぶのを見て楽しんだり。
楽しそうに遊びまわる子供たちといっしょになって、私達まで我を忘れて粉まみれになりました。
おどろいたのは、誰よりも楽しそうにしていた子どもが、実は水や粉物を苦手としていた子だったんですよ、と後から話をきいたことでした。
子どもたちの素直な気持ちと、
日常では体験できないことを経験する、ことの大きさに感動しました。
今回のワークショップは貴重な経験ばかりで、ここに書ききれなかったこともたくさんあります。
一日、とても楽しかったです。
今回の経験で見えてきた課題を、これからに繋げていきたいと思います。

改めて、この度のワークショップにご協賛いただいた四社さま、

西日本食品工業株式会社様
ぺんてる株式会社様
ホクレン農業協同組合連合会様
丸星食品株式会社様
(※五十音順)

そして、愛育養護学校の先生方、出会ってくれたみなさまに、心より御礼申し上げます。

本当に、ありがとうございました。

油絵学科版画専攻一年 瀧川
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*以下にも学生から、感想や画像などをつづけて書き込んでいきます*
by tabimusa | 2013-11-01 23:13 | 旅ムサ2013 | Comments(0)

愛育養護学校 旅ムサ* もうすぐ開催 *

10月に入り,チームでの顔合わせ・ミーティングを終え,22日には訪問日を迎えます。

写真は,メンバーの瀧川さんによる手描きのあたたかい風合いのポスター*

旅ムサでは初めての,養護学校での取り組みです。
それぞれのメンバーの感性で,ひとりひとりの子どもたちがすてきな出会いを体験できるようなワークショップを創っていければと思います。

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by tabimusa | 2013-10-19 14:34 | 旅ムサ2013 | Comments(0)

「若き葛藤展」@青森県立美術館

こんにちは。ムサビM1の中田です。久々に旅ムサブログを書かせていただきます!
ものすごく時間が経ってしまいました・・・が、
7月10日〜15日に開催されました武蔵野美術大学「若き葛藤展」@青森県立美術館での旅するムサビの報告です。本当に遅くなってしまい、申し訳ありません。。。
清水さん、鳴海さん、青森県立美術館のスタッフのみなさま、本当にありがとうございました!!

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詳細はこちらから
by tabimusa | 2013-10-16 13:37 | 旅ムサ2013 | Comments(0)

大分 中学生芸術講座

第6回中学生芸術講座 with 旅するムサビ
8月28日 大分市アートプラザにて

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前日準備にて* ファッションショーでポーズを決める台を制作



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大分の中学生総勢120名が集まりました






鑑賞の後、ドローイングへ...






ドローイングしたものを身につけていきます










最後に全員でファッションショー!!





普段かかわることのない他校の中学生たちと一緒のグループになって活動することによって得るものは大きかったことでしょう。
鑑賞での、他者の意見に耳を傾けながら自分の気持ちに向き合う経験...。
ドローイングでの、感覚を解き放ち自由に表現していく経験...。
その描いたものを身にまとって仲間たちとショーを創り上げていくエキサイティングな経験...。
覚悟を決めて、勇気を出して発表し、拍手をもらう経験...。
これらの日常では得難い体験を通して、中学生たちの中になにかしらの革命が起こったのではないかと感じます。
ショーを終えてグループの部屋に戻った時、ある中学生たちが別の学校の中学生の描いていたなにげないイラストに対して「それ、すごくいいね!」と、自ら声をかけ交流していく姿がみられました。
そんな中学生たちのさりげないやりとりの中に、私たちが旅ムサをしていく大きな意味をみたような思いが致しました。

by なとりんご





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報告---大分旅ムサ『ドローイングファッションショー』

大分県中学生芸術講座に旅するムサビが呼ばれ、鑑賞とドローイングファッションショーをおこなった。
参加生徒は120人。大分県中から集まってきた。
始めに各中学校で部活紹介。その後、講師がワークショップの内容についてプレゼンを行った。旅ムサチームの担当生徒数は50人。ワークショップは約10講座。生徒が思い思いの講座を選ぶ。
始めは、旅ムサにはなかなか生徒が集まらない。結局人数制限がある各ワークショップに入れなかった生徒が集まってきた。その状況を見ていて「これは面白くなりそうだ」と感じた。
余り期待されていない方が、終わった後の感動が大きい。そして、こちらも気合いが入る。どうにか大満足で終わらせようと。

さて、そのように始まったワークショップであるが、先ずは定番の対話による学生作品の鑑賞から入る。約1時間かけて2作品+αを鑑賞。中にはパフォーマンスもあり、中学生には刺激的だったようだ。

そして制作ワークショップのドローイングファッションショー。あらかじめ選んだ各チームのテーマ曲を与え、そこからイメージを湧かしてドローイングをしていく。中学生は最初まったく手が動かない。紙の大きさもそうだが、抽象的なイメージを表現することに慣れていなようだ。先ずは学生が見本を見せた。やり方が分かるとだんだんエンジンがかかってくる。

そして昼食後、ドローイングを身にまといファッションショー。会場の他のワークショップに参加した生徒たちから拍手で迎えられ、堂々とポーズを決める姿がそこにはあった。勿論恥ずかしがって小走りに通過する生徒もいたが、思いの外少数だった。
中学生はかなり満足していたようだった。笑顔が多かった。やはり自分の作品を多くの人に見てもらい拍手をもらう嬉しさだろうか。このような出来事は美術では滅多にないだろう。国際社会を生きる日本人には、堂々と自己表現できる力が必要なのである。 <みさわかずみ>
by tabimusa | 2013-08-31 14:32 | 旅ムサ2013 | Comments(2)

旅ムサ 町田市 小中図工・美術研究会

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町田市立第一小学校にて

授業力・教育課題研修「図工・美術」
~曲のイメージ表現「ファッションショー」を通しての表現領域の効果的な指導について~

7/31(水)、町田の小中学校で図工・美術を教える先生方を対象とした研修会が行われました。
参加したのは約40名の先生方、講師の三澤先生、私たちムサビ生2人。
今回は小中学校のどちらにも適応するミラクルな題材!素材は"米袋"!身につけるものを創造しファッションショーの形で鑑賞活動をする、という流れです。

約3時間の研修は実際に題材を体験しながら進められました。各ポイントの三澤先生のガイダンスで「どの活動でどのような能力を育てようとするのか」を明確に意識していきます。
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初め、図工室にて。
「今日は実際に素材に触れて体感しながら題材について考えていきましょう。」と三澤講師の先生方を惹きつける導入部分。
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すぐに、体育館へ移動。
グループにわかれ、グループに一枚ずつファッションショーの曲が入ったCDを受け取り、活動スタート!
先生方は
①CDを聴いて、曲を感じて、感じとったこと考えたことをグループで共有する。

②ファッションショーのテーマを話し合い、言葉やキャッチコピーを決定する。

③身につけるものを制作、ショーを構成する。

④いざファッションショー!自グループの発表、他グループの鑑賞。

この流れを約2時間かけて行いました。
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初めて米袋を手にして素材研究中。
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終了後図工室に戻り活動を振り返りました。
同じ題材で、小6年生の実践DVD(滋野小)を鑑賞しながら、題材の効率良い進め方を研究しました。

三澤先生のつぶやきをキャッチ
…「体育の授業(身体表現)とコラボレーションしても面白いんだよなあ。」

今回の体育館での創作活動は、表現の可能性を制限することなく、新しい発想へとつなげる場になりました。グループ制作の性格を生かした、大きな表現がたくさん生まれました。
今回の鑑賞はグループで集団としてみせる表現にやや偏っていた気がします。集団の中にも、個人のキラリ☆光る表現の場が欲しかった!
改善策は、ランウェイに1人で歩く部分を設ける や、撮影ポイントを設置してポーズをとらせる です。
また、これだけグループごとの制作が盛り上がったのは「テーマ曲」の効果が大きいと感じました。

私は米袋を使った題材を何度か経験しましたが、毎回違った表現に出会うことができます。
"米袋"を主要な素材として、他の素材を組み合わせたり、材料の制限を加えたりと様々に条件を変えることでこの題材は幾通りにも変化する魔法の題材です。
でも、必ずほしいのはたくさんの拍手部隊!観客ですね。

子ども達に与えられる図工美術の授業数が少なくても、これだけ濃い時間を過ごせればOKだ、と思いました。

以上、若い先生方と受けた楽しい研修会の報告でした。

修正・追加点ありましたら編集お願い致します。

写真:名取 文:小田
by tabimusa | 2013-07-31 20:33 | 旅ムサ2013 | Comments(0)

いざ大分!

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by tabimusa | 2013-07-25 00:16 | 旅ムサ2013 | Comments(0)


武蔵野美術大学の教職課程学生や現役の先生、中学校、小学校を巻き込んで展開しているプロジェクト


by 旅するムサビプロジェクト

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